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中古スタインウェイピアノの危うさ

  • 4月21日
  • 読了時間: 2分

更新日:5月18日


Piano Carpe diemです。


世の中には、スタインウェイピアノに関する商品情報やさまざまな意見があふれています。

ですが、その内容が本当に正しいのかを見極めることは、ピアノ技術者や販売に携わる者にとっても決して簡単なことではありません。


たとえ専門家である調律師や、メーカー出身の営業担当者(私もその一人です)が「これは良いスタインウェイです」とお伝えしたとしても、そのピアノがこれから先も長く安心して使えるかどうかを、誰かが断言することは難しいです。


なぜなら、中古ピアノは一台ごとに歩んできた環境や使用状況、整備履歴が異なり、同じ製造年・同じモデルであっても状態が大きく違うからです。


一方で、近年の中古スタインウェイピアノに関する情報を見ていると、まるで「中古こそ本来のスタインウェイである」と言い切るような発信も見受けられます。

果たして、本当にそうなのでしょうか。


これはスタインウェイに限った話ではありません。

中古ピアノ全般において、「良いピアノ」と勧められて試弾してみたものの、どこか物足りなさを感じた経験のある方もいらっしゃるかもしれません。

価格やブランド名だけでは見えてこない部分が、中古ピアノには数多く存在します。

だからこそ、購入前には慎重な視点がとても大切になります。


そこで次回からは、「中古スタインウェイピアノを選ぶ際に知っておきたい注意点」を、いくつかに分けてご紹介していきたいと思います。

他のメーカーの中古ピアノにも通じる内容ですので、ぜひ楽しみにしていてください。



スタインウェイの鍵盤(高音部)

 
 
 

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