スタインウェイピアノinホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド
更新日:9月13日
ピアノカルペディエムです。
前回は、H・Z・スタインウェイモデルの素晴らしさについてお伝えしました。
今回はシリーズ最終編として、この特別なピアノが置かれているホテルについてご紹介します。
「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」
神戸ポートタワーやメリケンパークなど、神戸を代表する港の景色を望む場所にあり、今回ご紹介してきたスタインウェイピアノはホテル1階のバーラウンジに置かれています。
「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」は、神戸を代表する高級ホテルのひとつとして知られています。
ホテルから望む景色も素晴らしく、港町・神戸ならではの美しい風景を一望することができます。
このピアノは主にジャズコンサートなどで使用されており、宿泊客を含め、一般の方が自由に弾くことはできません。
それでも、そこに置かれているピアノの姿や音色、そしてラウンジの雰囲気を楽しむだけで、とても贅沢な時間を過ごすことができます。
ホテルのバーやラウンジに置かれているピアノというと、電子ピアノやアップライトピアノが多いものです。
高級ホテルで国産のグランドピアノを見かけるだけでも、「おっ、凄い!」と興奮してしまいます。
ですから、初めてこのホテルを訪れ、バーラウンジでこのスタインウェイを見たときには、本当に驚きました。
さらに素晴らしいのが、このピアノの管理状態です。
一般的なホテルのピアノは、一日を通して多くのお客様が訪れるため、調律やメンテナンスの時間を確保することが難しい場合があります。
しかし、このホテルでは、お客様の少ない夜間に定期的な調律・メンテナンスが行われており、ピアノは非常に良い状態に保たれていました。
ピアノ好きとしては、こうしたところにもホテルのこだわりを感じます。
以前、「クラシックと違って、ジャズの場合はそこまでピアノにこだわらなくてもいいのでは?」とおっしゃる方がいました。
しかし、私はそうは思いません。
どのジャンルであっても、素晴らしい楽器は弾き手を喜ばせます。
そして、その喜びが良い演奏につながり、さらには素晴らしい録音として残っていくのだと思います。
ジャズの世界でも、ビル・エヴァンスをはじめ、スタインウェイを愛用したピアニストは数多くいます。
そう考えると、この素晴らしいスタインウェイを目の前にして、興奮しない演奏家はなかなかいないのではないでしょうか。
今回まで、ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランドにある、特別なスタインウェイピアノ「H・Z・モデル」についてご紹介してきました。
ピアノそのものの素晴らしさはもちろんですが、神戸の港を望む美しいホテルの空間に置かれているということも、このピアノをより特別な存在にしているように感じます。
ぜひ神戸にお越しの際は、ホテルを訪れてみてください。
そして機会があれば、この素晴らしいスタインウェイが奏でる音色と、港町・神戸ならではの贅沢な雰囲気を、ぜひ楽しんでみてください。





コメント